松田製綱株式会社

ステンレスワイヤロープ（規格表はこちら）

水産用ワイヤロープ

玉掛・台付（サツマ／ロック）

ステンレス金具・漁具

ＰＶＣステンレスワイヤロープ

ワイヤモッコ

グロメット加工

船舶関係のドックワイヤ交換

クランプ管に刻印が無い品物は粗悪な商品であるとよく目にしますが、弊社では刻印を入れておりません。
なぜ？と思われると思いますが、弊社はロック管の使用比率からして、9割以上がステンレス管でロック加工しており、ステンレス管に刻印を入れると加工硬化の関係上、ダイス（金型）が割れやすくなる為に入れたくても入れる事が出来ないのです。

ステンレスワイヤロープなのに錆びたなどの問い合わせが極まれにあります。
簡単に言うとステンレスは錆びにくい鉄と理解して頂ければ良いと思います。
ステンレスワイヤロープ用の材料には、鉄にクロム18%とニッケル8%を混ぜたSUS304と、鉄にクロム16%とニッケル10%とモリブデン2%を混ぜたSUS316の主に二種類製造しており、その鉄にクロムを添加することで表面に非常に薄い酸化皮膜（不動態皮膜）をつくり、周辺環境と反応にしくくなり耐食性が強くなるためです。

ステンレスには、磁石に付くものと付かないものがあります。
通常、ステンレスは磁石に付きませんが、ただし、ステンレスワイヤロープの様に厳しい曲げや絞りなどの冷間加工（伸線・より線）を加えると加工部分の金属組織がマルテンサイトという金属組織に変形し、その結果磁性を持つようになります。磁性を持つということは磁石に付くということであり、磁力を帯びるということではありません。

ステンレス・水産ワイヤロープ製造メーカーだからこそ可能なローコスト・短納期・端末加工・特殊加工・小売販売もしており、吊金具・特殊金具・漁具の取り扱いもしております
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